- ――梨々花さん……
- 「は、はい」
- ――ホントに二十歳ですか? 働いちゃいけない年齢じゃないですよね?
- 「あはは、ホントに二十歳です(笑)」
- ――透明感ある美少女ですなあ……アイドルグループにいてもおかしくない可愛らしさですなあ……(ジロジロ)
- 「いえいえ(赤面)」
- ――面接の際、年齢確認をしっかりされませんでした?
- 「あ、たしかに身分証明書はしっかり確認されたかもです(笑)」
- ――梨々花さんはこのお仕事をするまでは何を?
- 「学生です」
- ――風俗・性感エステのご経験は?
- 「ないです。ここが初めてですね」
- ――働く前のこの業界の印象は?
- 「なんとなく怖そうな印象でした(笑)」
- ――実際働いてみてどうですか?
- 「スタッフさんは真面目ですし、お客様も優しい方ばかりですね♪」
- ――働いてみて大変だったことは?
- 「初対面の方を目の前にすると緊張しまくってしまうので、打ち解け方が……難しいですね」
- ――このお仕事をしてみてちょっとした贅沢ってあります?
- 「お菓子を値段を見ずに沢山買っちゃいました(笑)」
- ――あはは、見た目通りカワイイですなあ。初対面のお客様も驚きません?
- 「驚かれますね。記者さんみたいに(笑)」
- ――だと思います(笑)
- 「事前に写メ日記とかを見られて来る方は『なんでそんな昔の漫画読んでるの?』って(笑)」
- ――漫画好きなんですか?
- 「はい」
- ――最近読んで面白かったのは?
- 「『カイジ』と『エリア88』です♪」
- ――はい? えっと……いくつか詳しく聞きたいのですがよろしいですか?
- 「はい(笑)」
- ――まず、男性向けの漫画が好き?
- 「そうですね〜」
- ――百歩譲って『カイジ』はわかります。でも『エリア88』って現在40代ぐらいの人が子供の頃に読んでいたような作品ですよ?
- 「そうですよね(笑)」
- ――そんな昔の漫画が好きになったきっかけは?
- 「最初は漫画喫茶かな? 昔の漫画って面白い!ってハマっちゃいました(笑)」
- ――あ〜なるほどねえ。
- 「お客様と漫画の話になると、『なんでキミが知ってるの?』って(笑)」
- ――そりゃそうなりますよ。昔の漫画に詳しいロリ系美少女……気になってしょうがないです。
- 「あはは(笑) でも漫画のおかげでお客様と仲良くなれるきっかけになったりするので良かったです」
- ――なるほどですね〜。このお仕事をされてみて新発見した事ってございます?
- 「大人の男性の生き方と言いますか……(笑)」
- ――生き方?
- 「みんなすっごく仕事を頑張っていて、すっごく疲れているんだなあって」
- ――あーなるほど。
- 「今まで大人の男性と接する機会が無かったので。そして癒されたい、甘えたいんだなあって(笑)」
- ――たしかにその通りです!(笑)
- 「と、思うと責任重大だな、一生懸命やらなきゃなって」
- ――ですね〜。アロマトリートメントもアチラの方も。
- 「はい(笑)」
- ――いわゆるハンドサービスというのはこれまで経験は?
- 「最後まで……というのはなかったのですごく難しかった……今でも難しいです」
- ――入店した当初よりはコツは掴めてきた?
- 「そうですね。人によって感じるポイントや触り方の好みがあるし、お客様にとってベストな気持ち良さを探り探りという感じです」
- ――サービス中、エッチな気持ちになる時は?
- 「……あります(赤面)」
- ――どんな時ですか?
- 「アソコが大きくなってきた瞬間がいちばんドキドキしちゃいます(赤面)」
- ――お客様から言われて予想外だった感想ってあります?
- 「あの……アソコを触っている時に『恥ずかしがりながら楽しそう、みたいな顔をしているよ』って言われた時はすごく恥ずかしかったです(笑)」
- ――おおおイイですねえ!その表情見てみたい! では最後にお客様にひとこと。
- 「これからもっと技術に磨きをかけて沢山のお客様を癒せるように頑張ります♪」
● インタビュアー 阿部定治(風俗ライター)